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023水道管の工事開始。水道業者さんがどうやって配管を接続するのか詳しく解説

023水道管の工事開始。水道業者さんがどうやって配管を接続するのか詳しく解説

道の配管工事を始めます。リフォームで家の配管工事をするんですが、水道業者さんにお願いしました。どうやって配管を切ったり繋いだりしているのか詳しく見させてもらいました。今回はいつもより画像多めです。



前回は配管の話を詳しくしたので、リフォームの作業は1話飛んでいます。忘れたわぁって方は見てみてください。


前々回#021床を剥がす回↓↓


前回#022配管の話↓↓



現場の状態確認


さて、早速水道配管工事をやっていきましょう。といっても実際に作業するのは水道業者さんですが。


ブロロロロロン



「ピンポーン」

水道業者さん

こんにちは。よろしくおねがいします。


はーい。どうぞどうぞ。



現状のダイニングキッチンエリアの状態↓↓


じゃあ、まず見ていきますね

この場所に新しく水とお湯の管を伸ばして欲しくてですね・・・

工事する場所とか、配置の希望などを説明しながら現場を確認してもらいます。

あらー。これは、あんまりよろしくないね

え?どこですか?



指摘があった場所↓↓


なにがマズイかというと、黄色矢印先はHI管(プラスチック管)です。これを火で炙って無理やり曲げているわけです。


ちょっと見づらいので拡大↓↓


わかりますかね?竹を曲げるみたいにグニャアっと。


熱をかけて曲げることの問題点は

1.管の肉厚が薄くなる
曲がったRのは内側は圧縮、外側は引き伸ばされます。

2.材料が熱で劣化して、耐久性が低くなる
→怪人『水漏れダバァ』が現れる可能性がある。


一応、この家は築30年超え。今までこの家で問題は起きなかったようだけど。もし怪人ダバァが出現していたら怖いですねぇ。


本当は、エルボをつかって、不可がかからないように、方向転換しなければいけないんだけど、手抜きなのか施工途中に材料が足りなくなったのか・・・

ついでだから直しておきますよ

ホントですか。ありがとうございます。




水道管接続工事開始


工事を始めてもらいましょう。業者さんが材料と道具を運び込んできます。


水道工事の材料↓↓


写真のまるく束ねてある白い管が、お湯用の銅管です。白い部分は断熱の発泡剤で銅管の外側にかぶさっています。白い銅管の上に置いてあるストレートの黒っぽい管が水用のHIVP管です。



まずは壁に立ち上がっている既存の蛇口と管を床のところでカットします。↓↓



取り外した銅管です。↓↓


いい感じに結構錆びてますね。


銅管はどうやってつなぐの?


そしたら新しい銅管を施工していきます↓↓



新旧両方の銅管を継手に差し込む↓↓


フラックスと銀蝋↓↓


フラックスって何?

1.金属の表面や熔けた半田表面の酸化膜や汚れを科学的に除去する表面洗浄作用

2.半田の表面張力を低下させねばりを弱くして半田の濡れ(流れ)を良くする

3.半田コテを当てている間、金属の表面を覆い金属の再酸化を防ぐ


半田付けをする際の作業性や固着性を良くするためのアイテムですね。調べてみると、電子部品のハンダ付けにも使うことが多いようですね。今回は半田ではなく、銀の合金を用いた銀ろうを使ってますが。


ボクは今回、初めて知りました。勉強になるなぁ。


フラックスを塗布して銀蝋でロウ付けしていきます。
バーナーで炙ります↓↓


溶けた銀蝋が隙間に流れ込んでいきます。見ている感じでは、そこまで難しいものではなさそう。やろうと思えば自分でも出来そうだ。でも熟練の人がやる作業は簡単そうに見えて、実際にやると結構難しかったりするものだよね。

I have a respect for Shokunin-san!



付きました↓↓


次はそのまま所定の位置まで伸ばしていくのかと思いきや・・・


次は出口側の加工を始めました↓↓

 



そして、シンク側の水道出口を先に取り付けています↓↓

なるほど。手順として、先に出口を作るんですね。確かにそのほうが作業しやすい。この銅管って金属管じゃないですか?細かいところをグネグネ曲げながら加工するのって硬いし反発するしでやりにくいんですよね。


あと、受け用の木材を切って取り付けてくれました。壁面よりもちょっと奥に固定しないと、当たっちゃいますもんね。↓↓


管の出口にツイている赤とグレーの突起物はPCプラグ。ソケットのネジ部の保護と水が出てこないように栓をする役目です。


さて、入り口から来た銅管と出口の管が無事に出会えました。
最後はL字の継ぎ手で接続します↓↓



無事に繋がったら銅管が露出しているところに断熱材を巻きつけて↓↓




テープでぐるぐる固定すれば完了です↓↓




給水管をつないで工事完了


次は給水管ですね。水用は紺色のHIVP管を使うんですが、これは簡単です。多分誰でもできます。ボクでもできます。

1.長さを揃えて切る
2.バリをとる
3.接着剤を塗る
4.ギュッと押しこむ


以上です。簡単ですね。


壁に沿うよう方向転換します↓↓



ところどころバンドで固定します↓↓



接続!!!↓↓




そして完成↓↓

向かって左側にNewキッチン用の水とお湯の給水管。向かって右側がNew洗濯機用の水の給水管。所々壁に断熱材が挟まってますが、それはまた後の話です。


左奥↓↓

HIVP管は外壁沿いを、銅管は大きいRで曲げてストレスを掛けないようにしています。


右奥↓↓

洗濯機の給水用の出口です。


これで無事に工事完了です。おつかれさまでした!だいたい2時間くらいでした。今日はこんなところでしょう。


次回は床にスタイロフォームをはめ込んで、床を張り戻しますかね。

ここまで読んでくれてありがとう!


つづく