026システムキッチンを家に運び入れてガス管をガスコンロへ接続!資格が無いので業者に依頼

システムキッチンを格安で購入して、なんとか家まで運搬してくることができました。次は宅内に搬入して、ガス管を接続していきましょう。
前回はニトリで展示品のシステムキッチンを購入してきました。流れで自分(と店員さん)で解体して運搬してと結構大変だったけども、かなり激安で買えたから大満足です。
前回の記事↓↓
ガス屋さんに配管移設工事を依頼
キッチンを持って帰ってきたはいいんですが、まだ家の中が散らかっているのと、ガス管の移設工事がまだ済んでいないので、業者さんにガス管の工事をしてもらいましょう。
キッチンの図面にはガスの位置が描いてあるので、他の引き出しなどに干渉しない位置に目印を付けて壁に穴を空けます。
ちなみに、買ってきたキッチンはまだ軽トラに積んであるので、早めに室内の準備をしてしまいましょう。
ダイニングキッチンエリアの状態↓↓

左奥の隅にキッチンのガスコンロが入るので、石膏ボードを張って穴あけしていきます。
外壁側↓↓

縦に引いてある水色の線が元々のガス管。これを途中でカットして、外壁をぐるっと回して直接目的の位置に管を出します。
穴あけ完了↓↓

ガス管が通りました。外壁の方の隙間はパテ埋めしてあります。これで、ガス管の工事は完了。かなりあっさり書きましたが、ほんとにすぐに終わっちゃいました。
この白いガス管の先にコンロに接続されます。ホントは、このまますぐにキッチンとガスコンロを入れて接続までして貰う予定でしたが、壁がまだ途中だったり、段取りが悪くてシステムキッチンを収められなくて、配管工事と一緒にできなかった。。。
ガス管をコンロにつなぎ終わったらガス漏れのチェックをするという。結局、その日は壁の施工が間に合わなかったからガス屋サンにはまた後日来てもらうことに。ホントすいません。m(__)m
システムキッチンを搬入する
じゃあ、さっそくシステムキッチンを搬入しましょう。家に入るのに外階段があるので、ママちゃんと二人で運び込みます。
気をつけてね
はーい
入り口がちょっと狭いので向きを変えながら「よっ」「ほっ」っとぶつけないように落とさないように慎重に運びます。

全部搬入しちゃったら、狭くて作業しにくいから、半分くらい入れました。画像左側にあるダクトは買いました。換気扇用です。よし。うまく取り付けられるかな?
よし!では作業を進めますか!!
キッチン上部は吊り戸棚とレンジフードがつきます。重量があるので、石膏ボードではなく構造用合板(板厚12mm)を取り付けています。石膏ボードにはビスが効かないので、ここは重要です。

キッチン上部の吊戸棚が付くところ以外は石膏ボードでOKです。。。というか石膏ボードの方がいいですね。
1,不燃材であること。
特に火の気があるところは、火事が怖いので、石膏ボード推奨。
あとは、
2,安い
合板と比べると同じ板厚でも半値近くで買えます。
3,加工しやすい
カッターで切れます。合板はのこぎりや電動丸ノコで切ります。特に丸ノコで切ると切粉がものすごく舞います。辺り一面粉まみれになってしまいます。
石膏ボードが合板に負けている点は
1,強度が弱い
石膏でできているから衝撃に弱いです。壁にパンチ!なんかしたら簡単に穴があきます(汗)
2,ビス、釘が効かない
石膏を固めているだけなので、脆いです。カレンダー、ポスターなど軽いものなら、画鋲で止められます。場所によって使い分けるといいですね。
じゃあ気合入れていくよー

・・・ふざけてないですよ。。。
コンセントの位置を移動
そうだ、壁を張る前にコンセントの位置を動かしておきましょうか。
元々のキッチンに照明が付いてた↓↓

窓枠の上部にキッチンの照明が生えていました。この位置に照明は必要ないので、窓枠をぐるっと下に回してコンセントに付け替えました。写真の黄色線のように這わしました。
冷蔵庫をここに置くので、それ用の電源にしましょう。
この壁内の配線については、知っていれば難しい工事では無いのですが、電気工事士の資格がないとやっちゃいけないので、ご承知おきを。
コンセントの付け替え方については、またそのうち説明するけど、接続不良などで火事になっちゃうかもしれないから、業者に頼んでね。
推奨はしないよ。自分でやっちゃダメだよ。フリじゃないよ。
・・・と、まだキッチン付けてないけど、長くなってきたから、また次の記事で。
つづく
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