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030和室から洋室にリフォーム!リビングに耐力壁を施工して柱をオシャレに塗装

030和室から洋室にリフォーム!リビングに耐力壁を施工して柱をオシャレに塗装

部屋の柱と枠を塗装していきます。現在、和室から洋室へのリフォーム中で、床や壁を仕上げていきたいところですが、マスキングや養生が面倒なので、先に塗装しちゃいます。



前回#029では、和室リビングの畳を剥がして、床を嵩上げしました。床に打ち付けた根太の隙間にはスタイロフォームも敷き詰めたので、断熱も完璧です。これで床の下地はほぼ完成↓↓



さて、今回は冒頭で言ったとおり、和室リビングの柱の塗装をやっていきたいところですが、その前に一つやることがあります。


今の和室リビングの状態↓↓

あと1枚合板を張れば床の下地が完成っていうところです。


この和室の作業進捗状況です↓↓

  1. 【済】畳を剥がし床板を張る
  2. 壁を1枚追加する
  3. 柱を塗装し直す
  4. 壁を前に張り出す
  5. 壁、天井に壁紙を貼る
  6. 窓周辺をキレイにする


柱の塗装の前に壁の追加がありました。前回もさらっとせつめいしましたが、この階の押し入れを解体して壁を取っ払っいました。石膏ボード+漆喰の壁だったから、強度にそこまで影響を与えていなかったと思うけど、バランスを取るために壁を1枚入れようと思います。


壁を1枚追加する


解体した押入れ部分↓↓


ちょっと前の写真になりますが、柱が3本立っているのがおわかりだろうか?これは元々あった押入れを解体した後に残った柱です。奥のテーブルが置いてあるごちゃごちゃした部屋が今回床を張った和室です。


で、奥の柱のところに壁を新しく張ります。


図面で示すとこんな感じ↓↓



補強として効かせたいので厚めの板を使います。


厚さ28mmの構造用合板です。分厚いです。固定には強度の高い金物を使いました。


接合金物↓↓



壁を入れる場所↓↓


ちょっと前の画像ですが、このピンクで囲ったところに合板を入れて金物でがっちり固定していきます。


完成↓↓


ばっちりはまりました!先程の金物で下の枠と上の枠それぞれ裏から4隅を固定しています。これで耐力壁OKです。


柱を塗装し直す


無事に耐力壁を施工できたので、壁を張る前に柱と鴨居、枠などを塗装していきましょう。


塗装前の部屋↓↓


さて、塗装の前に説明しておきますが、本来洋室は大壁といって壁面が平らで柱などは壁の中に隠れます。


一般的に和室を洋室にする時には、まず壁面に胴縁を打ちます。


参考 壁に胴縁を施工↓↓


上の画像のような感じで和室に元々ある柱や壁の上に胴縁を張り巡らせます。で、その上から石膏ボードを張って壁紙を貼るという手順で仕上げます。


ウチもこれをやろうかと一瞬思ったんですが、ただでさえ4.5帖しかない部屋ですよ?さらに20mm程度ではあるけど全体的に狭くなるんですよ。そんなの嫌じゃないですか。

あと面倒だし・・・(心の声)



なので、柱の部分は残しつつ、壁も少し前に出すというなんちゃって大壁という施工をしていこうと思います。このやり方はQUNIオリジナルの方法です(多分)

そういうことで、早速塗装を始めます。使う塗料はオイルステインにします。色はウォルナット。焦げ茶とは違うと思うけど、黒っぽい茶色です。

オイルステインはペンキとは違って、材料(主に木)に浸透して着色するタイプの塗料です。

ペンキよりも粘性が低くてサラサラ。つまり水っぽいので、刷毛でもよく伸びて塗りやすいです。下地に染みこむので、木目が模様として浮き出て、仕上がりが結構綺麗です。多少ムラとか刷毛目が残ってもさほど気になりません。

1回塗りだと、塗料が木に染みこんで色が薄くなるので、2度塗りはしたいところ。塗り重ねるほど、色が濃くなるから、その後はお好みで。

できれば最後にニスを塗ると表面がコーティングされて、ちょっとくらいじゃはがれにくいしっかりした塗膜に仕上がります。

では、よろしくたのんます(`・ω・´)ゞ

はいよー


手伝いに来てくれました^^助かる!その間に、ボクは他の部屋の準備とかできます。

できたよー


おう、さっすが!


鴨居とか窓枠がダークブラウンになってますね。うん。良い色だと思う。今は壁が砂壁で黄土色だからいまいち目立たないけど、明るい壁紙を貼ればウォルナットの色も映えるよね。


塗装は2度塗りしてもらって、ニスはどうしようか悩んだんですが、やめました。あまりテカテカするのも違うかなぁと思ったんで、オイルステインだけの仕上げで落ち着いた色を演出することにしました。

壁を前に張り出す


OK、じゃあ塗装が終わったから、次は壁を出していこう。塗装してもらった柱の面と壁の出代を合わせていきます。


使うのはスタイロフォーム↓↓


15mm厚のスタイロフォームを柱を避けて壁の内側に張っていきます。木工用ボンドではくっつかないので、根太用ボンドを使っていきます。


根太ボンド↓↓



このボンドを壁にヌリィーっと塗ってスタイロフォームを押し付けて張っていきます。縁は剥がれやすいのでしっかりと。真ん中は波型に大きく塗ってます。



砂壁のところにスタイロフォームを張っていく↓↓


・・・でここまで張っておいてなんですが、鴨居よりも上の部分あるじゃないですか?クーラーが付いている高さの壁。ここのスタイロフォームは後で取っ払ってしまって、砂壁に壁紙を直張りすることになります。


なぜかというと、鴨居部分が一番出っ張るんですけど、鴨居から上と下で壁の出代が違ってくるんです。


断面を描くとこんな感じ↓↓

わかりますかね?つまり鴨居の下の枠と柱の出代が同じなので、それに合わせてスタイロフォームを用意したら、次に鴨居の上側をやろうとしたら出代が変わっちゃってるジャーン。。。


っていうことです。

ちょっと何言ってるかわかんない




・・・まあいいよ。潔く鴨居の上側を諦めたというだけだから。まあ鴨居にフックを掛けたり利用価値はあるからいいとします。砂壁もシーラーをしっかり塗って固めてあげれば壁紙も貼り付きますし。


ということで次の手順は鴨居から下のスタイロフォームに根太ボンドを塗って2.5mmくらいのベニヤ板を壁の下地として貼り付けて、壁紙を貼って壁は完成です。


ただ、注意としては、元々の砂壁を残したまま、スタイロフォームを張っている壁なので、太いビスが効かないっていうところですね。時計とかカレンダー、ポスター程度なら画鋲で止められますが。


もし、重いものを壁付けしたかったら、柱とか木が出ている部分に止めるか、補強用の柱を新しく立てるかですね。


じゃあ、次回は壁紙を壁と天井に貼っていきます。


つづく