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038戸建ての火災保険の見積もりをとってみた。価格と補償内容の比較。選び方とおすすめは?

038戸建ての火災保険の見積もりをとってみた。価格と補償内容の比較。選び方とおすすめは?

古戸建てを買いました。先日、引越しが完了しましたが、実は、まだ火災保険に入ってないんです。

火事って実はものすごくたくさん起きていて、いつ自分の家が燃えてしまうかわからないので、早めに検討していきます。

というわけで今回は火災保険の見積りを3社から取って比較してみます。



ボクもやっとリフォームが進んで、とりあえず住めるようになった新居ではありますが、まだまだ手を付けられていない場所が盛りだくさんなので住みながらDIYでセルフリフォームを進めていこうと思っているところです。


ですが、住んで生活を送る上で火災保険に入っていないと、何かあった時に不安です。


そういえば、保険って支払っている保険金とか保障内容、条件、金額とか覚えてます?最初に入ったっきりで、そのままっていうケースも多いんじゃないですか?

普通は、そんな急に言われても覚えてないでしょ



そうですよね。いい機会なので、ちょろっと見ていってくださいよ。いろいろ調査したので、役に立つ情報があるはずですから。


そもそも火災保険に入らなきゃダメ?


できるなら、保険なんか入らなくて済むならそれに越したことはないですよ。だって定期的に費用がかかるわけですから。でも万が一のときに補償してくれるのが保険ってもんです。


で、火災保険は読んで字の如く家が火事になった時に燃えた部分の損害を金額換算して支払ってくれるものって思ってませんか?

違うの?



まあそうなんですが、最初の契約では建物と家財って別々の扱いなのを知ってますか?


例えば火災保険でも契約の最安のランクだと建物のみっていう場合もあります。


その場合は、家具や車など建物以外の損害についてはお金が出ないから、今、火災保険に入っている場合は一度契約書を確認してみてくださいね。


それだけじゃなく、支払い対象は火災だけでなく落雷や水濡れ、盗難など

え?これもいけるの?



っていう損害も対象になってたりします。また特約などでさらに補償範囲が広がってる場合もあります。



でも火事になってもこれは補償されないケース。隣の家からのもらい火。これが原因で火事になった場合、お隣に賠償してもらえません。自分はなにもしてないんです。過失は無いんです。だから


お宅の火事が燃え移って、ウチも燃えてしまったやんけぇ!賠償してもらうでぇ!



って言いたいところですが、できません。

あぁん?なんでやねん。ウチが損害くらったんやで!コラ!



ですが、残念ながら日本の法律上では出火元の隣の家には請求できないんです。「失火の責任に関する法律(失火法)」というのがあって、火元に故意または重大な過失がないかぎり、賠償しなくてもいいんです。だからお隣さんに過失が無い場合は自分の火災保険から補償するしかないんです。


もっと言うと、もらい火の火災で自分が火災保険に入っていない場合、どこからも補償されずに自分のお金で直すしかないんです!


そ、、そんな、、、




怖いですね。

他にも、損害が補償されない火災っていうのもあります。その火災の原因が地震や噴火、津波だと火災保険では支払ってもらえません。

別で地震保険にも入らなきゃ損害が補償されないんです。


こういう風にややこしい部分が結構あります。



なので、今一度、保険の契約を確認して補償される内容、補償されない内容をチェックしてみてください。足りなければ保険を見直して入り直したり、追加の契約した方が良いケースもありますから。

へぇ。まあ自分のところは大丈夫でしょ。


ダメだよ。日本は火事がすごく多いんだよ!明日は我が身!




でも、実際火事ってそんなに起きるの?


というわけで、火事を起こしたくて起こす人なんかどこにもいないわけです。にも関わらず、日本では1日に直すと100件以上も出火が発生してるんです。毎年の出火件数の統計を確認してみても

1 総出火件数は 37,538 件でした
総出火件数は、37,538 件でした。これは、おおよそ 1 日あたり 103
件、14 分ごとに 1 件の火災が発生したことになります。


https://www.fdma.go.jp/pressrelease/statistics/items/200422_boujyo_1.pdf
参考:総務省消防庁・統計局より



また、出火原因の上位4位までで1万4千件以上の火災件数があり、建物の火災の半分以上を占めています↓↓

火災の出火原因トップ4

  1. 放火と放火疑い(不審火)
  2. たばこ
  3. たき火
  4. こんろ


このように、いつでも身近に起こりうる事故です。特にトップの放火は疑いも合わせてダントツに多いです。


つまり自分が気をつけていても防げない火事がある!



そうです。また、隣家からの延焼でもらい火事なんてのも考えると自分が気をつけようが関係なしに火事が襲ってくるケースも多々あります。


早速、保険の見積りを依頼してみた


というわけで、少し調べると恐ろしいデータがわかったので、早速火災保険の見積りを取ってみようと思います。3社から見積りをとって、条件違いでも比較してみました。


1.東京海上日動火災保険



1つ目は全部込みの保証内容です。


東京海上日動

【保険内容】
■保険期間:10年
■補償対象:建物/家財
■補償内容
[火災保険]/保険金額1900万円
(火災・落雷・破裂・爆発・風災・雹災・雪災・水災・盗難・水漏れ・破損)

[地震保険]/保険金額950万円
(地震・噴火・津波)

■特約
類焼損害補償:限度額1億円
個人賠償責任:限度額1億円


保険料:362,370円
(火災保険分が10年分一活払い、地震保険分が毎年払い)


少々高額ですが、補償内容は手厚く、ほぼすべての災害による被害に対して補償されます。また、自分が出火元で隣家を燃やしてしまった場合でも特約があるので補償されます。

2.セゾン自動車火災保険


2つ目は対象が建物のみで火災保険部分の補償内容を絞りました。


セゾン自動車火災保険

【保険内容】
保険期間:10年

■補償対象:建物のみ
■補償内容
[火災保険]/保険金額1200万円
(火災・落雷・破裂・爆発)

[地震保険]/保険金額600万円
(地震・噴火・津波)

■特約:なし


保険料:109,140円
(火災保険分は10年一活払いで、地震保険分は5年毎に支払い)


[1]の条件より補償金額を落とし、火災保険の補償内容を大きく削りました。特約も無いので隣家への補償もないです。

3.AIU損害保険株式会社


3つ目も火災保険も[2]とほぼ同条件。


AIU損害保険株式会社

【保険内容】
保険期間:10年

■補償対象:建物のみ
■補償内容
[火災保険]/保険金額1225万円
(火災・落雷・破裂・爆発)

[地震保険]/保険金額612.5万円
(地震・噴火・津波)

■特約:なし


保険料:100,540円
(火災保険分は10年一活払いで、地震保険分は5年毎に支払い)


[2]と同様に補償金額を落とし、火災保険の補償内容は最低限です。特約もないので、隣家への補償もないです。


すべて保険期間を10年で見積り比較をしましたが、保険期間を15年、20年、30年などと長期契約にすればするほど保険料が割安になります。



火災保険の保証内容と支払い条件


いかがでしょうか?上記の見積りを参考にしてみてください。ですが、実際にはもっと詳しく見なきゃいけないこともあるんです。

災害に遭ったのに火災保険からお金が出ない!



そんなこともあります。例えば、

水災の支払い条件について、床上浸水は保険金が支払われるけど、床下浸水は一定要件を満たさないと対象外だったり、

土砂崩れに巻き込まれて家が損害を受けた場合、30%以上の損害が生じたことを保険金支払いの要件というように契約書に書いてあったり、

損害額が20万円以上じゃないと保険金が下りなかったり、

損害分の全額が支払われずに保険金額の8割が支払い上限だったり・・・


なので、契約の内容、特に支払い要件については必ずチェックしてください。

見落としがちです



だから、火災保険については金額だけでは、なかなか決めにくいので、この記事を読んだ機会にじっくり向き合ってみてはどうですか?



ボクもこうやっていろいろ調べていると、本当に保険料だけを安くしようと思えば、地震保険を削ったりすれば、6割くらいに抑えられそうですが、それじゃあまずいなと思っています。

1日に100件も火事があるっていうのは怖いしね。



特に、この家なんか、隣家まで30cmくらいしかない程の住宅密集地だし、近所に長屋の空き家っぽいところもあるから余計に心配になってきました(汗)



ということで、今回はリフォームの話とちょっと離れましたが、ボクにとっても大事な話なので、手遅れにならないうちに、先延ばしせずに、ちゃんとやっておこいうと思います。


参考になれば幸いです。


では、次回からDIYでのセルフリフォームを再開していきますよっ。


つづく